会計ソフト別インボイス対応方法(freee会計)
(区分機能・集計機能ともにあり)
プラン変更するか、スタータープラン継続される場合は下記の「総勘定元帳で手動で集計」が必要となります。
プランについて下記サイトをご覧ください。
【設定】メニュー→【事業所の設定】→【詳細設定】→【年度毎設定】で消費税の設定をします。詳細は下記サイトをご覧ください。
〇一般課税の方
【設定】メニュー →【税区分の設定】→「インボイス制度関連」の【設定】をクリックし、[経過措置期間用税区分・適格請求書の該当有無の選択を使用する]にチェックを入れ、【保存】をクリックします。詳細は下記サイト(サイトの下の方にあります)をご覧ください。
また、取引先を設定している場合は【設定】メニュー →【取引先の設定】でインボイス発行事業者であるかどうか設定します。
〇スタータープランを継続される場合
1年間の入力を全て終えてから総勘定元帳にて「勘定科目」ごとに税区分《課税取引(10%・軽減税率8%)・不課税取引・非課税取引・免税取引》を1つずつ選択して絞り込み、年間の金額を集計します。
一般課税では、課税取引については税率が「10%」「軽減税率8%」の2つありますので、2つの税率が発生している勘定科目については、税率別に1つずつ選択して絞り込んで集計する必要があります。
簡易課税では、売上・雑収入についてのみ集計を行い、売上・雑収入の仕訳を入力時に登録した第1種~第6種の事業区分別に年間の金額を集計します。
総勘定元帳については下記サイトをご覧ください。
なお、こちらのインボイス対応のための集計方法はfreeeのサポート対象外の操作となります。ご不明の場合は、当会のパソコン会計スクールをご予約の上、ご受講ください。
パソコン会計スクールのご予約は下記サイトより可能です。
https://kamakura-aoiro.com/free/pcreserve8631729366
※消費税やインボイスに非対応の会計ソフトの場合、ご自身での設定や集計が必要となり、設定や集計に誤りがあった場合には確定申告に影響がありますので注意が必要です。そのため、インボイスに対応したプラン変更もご検討ください。